青春忘れもの (新潮文庫) [ 池波正太郎 ]
新潮文庫 池波正太郎 新潮社セイシュン ワスレモノ イケナミ,ショウタロウ 発行年月:2011年06月 ページ数:268p サイズ:文庫 ISBN:9784101157535 池波正太郎(イケナミショウタロウ) 1923ー1990。
東京・浅草生れ。
下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式茶買店に勤める。
戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。
長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。
1960(昭和35)年、「錯乱」で直木賞受賞。
「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズをはじめとする膨大な作品群が絶大な人気を博しているなか、急性白血病で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青春忘れもの(祖父の家/蕪と株/再会/夢中の日々/十五代目・羽左衛門/別れ別れ/開戦前後/応召前夜/海軍八〇一空/終戦 ほか)/同門の宴 池波正太郎が自らつづるその青春時代とはー関東大震災の年に生まれ小学校卒業後すぐに就職。
勤め先を転々としつつ、芝居見物を楽しみ、美食を覚え、吉原にも早う早熟な十代を過ごす。
戦時中は旋盤工として働き、やがて海兵団に入団。
戦後、脚本家への道を歩み始める。
両親や親族との思い出、友人や恩師との出会いを懐かしく振り返る清々しい回想記。
時代小説「同門の宴」も収録。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会
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